こんにちは。土井かずよしです。
大阪維新の会四條畷市議団で9月4日と9月5日に東京へ勉強及び陳情に行ってきました。
まず初日は、四條畷市もご縁のある、うるま譲司衆議院議員（大阪8区）にお世話頂き、内閣官房 国際博覧会推進本部事務局より、今後のスケジュール、現在のレイアウト、参加招請活動の状況、全国の地方自治体の取組状況等ご説明頂きました。その後引き続き、衆議院調査局文部科学調査室の方からは、高校等の授業料無償化の制度設計の課題整理、これまでの取組、全国の授業料の状況、大学の授業料の制度設計の課題整理、奨学金の状況や子どもの貧困対策、就学援助等の既に実施済の全国的な状況、全国的な学力の状況、教員の状況等を説明頂きました。何れにおいても大阪府、四條畷市にとって共通の課題等でもありますので非常に学びの多い一日となりました。
2日目は、本市にとって課題である級地（地域手当）等に係る要望を、地元選出の藤田文武衆議院議員にご同行頂きました。
10時から総務省内藤事務次官に対し、級地区分（地域手当）による地域格差の是正に関する要望を行い、総務省での今後の取り組み状況、展望について伺いました。
10時30分から人事院佐々木給与局長に対し、級地区分（地域手当）による地域格差の是正に関する要望を行い、人事院での今後の取り組み状況、今後方針が示される大括り化への展望について伺いました。
11時10分から厚生労働省大島事務次官に対し、介護保険制度における公定価格（介護報酬）に係る地域区分の要望を行い、また、令和5年度末にくすのき広域連合解散に伴い、地域区分が大幅に減じる実態をご説明し激変緩和措置の要望を行いました。
11時30分から国土交通省清水政務官に対し、一般国道１６３号の下田原ランプの慢性的な渋滞緩和を促進すべく要望を行いました。
本市にとっては、いずれも重要な課題です。今後も、これらの課題解決に向けて藤田文武衆議院議員とも連携しながら頑張ります。
