こんにちは。土井かずよし(大阪維新の会/四條畷市議会議員)です。
10月3日~10月5日までの日程で令和4年度四條畷市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題に予算決算常任委員会が開催されました。
予算決算常任委員会のメンバーは、森本議長及び島監査委員を除く10名で構成されています。
多数質問をしましたが、今回は決算額1,793,000円支出している例規集の件について書かせて頂きます。
例規集の件
例規集とは?
四條畷市の条例や規則等を集めた法規集です。市は法令はもちろんのこと、これらの条例や規則に則り行政運営をしています。
我々、議員にも毎年分厚い例規集が配られます。
上記のように四條畷市例規集は2冊、総ページ数は2,000ページを超えます。
何故?今回これについて質問したかというと…
四條畷市のホームページにも例規集が記載されていること。
また、ネット上での例規集の方が情報が新しく、検索等もし易く便利なこと。
正直、私は冊子で配布される例規集は一度も使用したことはありません。←正直ほしい情報を探すのが大変なのです。
また、近年どこの企業や自治体等でもペーパーレス化が進む中、毎年1,793,000円(24部)を支出することに理解できないからです。
質疑の結果…
電子化が進む中、残し続けないといけないのか?紙の場合改訂が遅れたりとするので総務課として検討したい旨の答弁がありました。