こんばんは。土井かずよし(大阪維新の会/四條畷市議会議員)です。
6月6日から6月23日までの会期で行われていた、6月定例議会が終了しました。
この議会では、令和6年度から介護保険事業を、くすのき広域連合解散に伴い本市が単独実施するにあたっての新規条例の制定について、四條畷市税条例の一部を改正する条例の制定について、令和5年度四條畷市一般会計補正予算(第4号)など多くの議案が上程され可決しました。
また、一般質問において、
1.情報公開制度について
Q 情報公開条例に基づく開示請求の方法は?
A 申請用紙を持参、FAX、郵送に加えてオンラインでも申請可能。
Q 開示方法は?
A 基本的には、閲覧(無料)又は文書をコピーしお渡しする場合は1枚につき10円必要。
Q 大東市ではメールでも対応し費用も無料。本市もDXを推進しているので検討お願いしたい
A 今後十分に検討していかなければならないと考える。
2.市広報誌の重要性について
Q 広報誌は情報伝達の手段として非常に重要だと考えるが?
A 多くの市民に情報を届けられる市の主要な広報媒体と考える。
Q 配布方法は?
A 地域によるが、シルバー人材センターと自治会へ委託している。
Q 自治会に加入していないので配布してもらえないという声があるが?
A 契約書には、全世帯配布となっているので、再度周知していく。
3.公共施設等総合管理計画の進捗状況について
Q 四條畷小学校の目標耐用年数は?
A 目標耐用年数の60年は目の前に迫ってきている状況。
Q 目標の意味は?
A 構造物的な劣化度、ここも加味しながらの建物としての安心・安全に使える期間というふうに認識。
Q 公共施設の話しというのは、簡単に進まない。だからこそ、早急に議論を進めていくべきでは
A 様々な条件を理解しながら進めていく。。
Q 関連する計画の内容がバラバラになっているが?
A 市民に誤解を与えないよう調整する。
4.災害時における本市の体制について
Q 災害時の体制は?
A 地震災害時は発生状況や規模等に応じ、風水害時は気象情報等の進捗や被害発生状況に応じ応急対策等を実施。
Q 地域防災計画に記載されている避難所面積が減っている理由は?
A 備品等を置いているため現在実際に使用できる部屋の床面積を記載。
Q 過去、総務部長は見回りすると答弁されていたが?
A すべての階は見回れていないのが現状。
5.なわてふれあい教室の受け入れ体制について
Q 田原ふれあい教室の定員が120人のところ受入れ可能数が80人、弾力対応して90人受入れても待機入所者数が12人もおられる。この理由は?
A 人員配置の関係。
Q 夏休みにおける募集状況は?
A 南ふれあい教室のみの募集となっている。
Q 保護者等の送迎が必須になっていて車の送迎は不可になっているが田原にお住まいの方はどのように通室するのか?
A 市役所の駐車場を利用頂けるように対応する。
願 周知徹底をお願いしたい。
の5項目の質問をしました。
四條畷市議会では、「議場にわざわざ行くのは…」「コロナもあるので不安…」「仕事の都合で行けない…」等のために、また開かれた議会を目指すためにもLIVE及び録画での映像配信も行っております。土井かずよしの質疑はこちらから