シデウナハテ 関西の軽井沢・日本的フィヨルド -明治~昭和期の四條畷観光と鉄道-

四條畷の魅力 2022年11月27日

こんにちは。土井かずよしです。

現在、四條畷市立歴史民俗資料館(四條畷市塚脇町3-7)で特別展(令和4年10月4日~令和4年12月11日まで)が開催されています。

第37回特別展

シデウナハテ

関西の軽井沢・日本的フィヨルド

-明治~昭和期の四條畷観光と鉄道-

飯盛山上遊園地

「飯盛山上遊園地」は、昭和初期に飯盛山の山上に開園が企図されたもので、森ノ宮から四條畷を通り奈良へと至る鉄道を計画していた東大阪電気鉄道株式会社により昭和5年に建設されたそうです。園内には遊具などが設置されたわけではなかったそうですが、マウンテンハウス(和室・洋室・浴場・炊事器具完備)やテント村、食堂などがあり、飯盛山会館(事務所)では歌会などの催しが行われていたそうです。≪資料等より引用≫

四條畷神社

四條畷神社は明治22年(1889)6月29日に神社創立が認められ、同年12月16日に社殿が完成し別格官幣社に列さられました。

主祭伸でもある『楠正行』は当時従三位でありましたが、明治30年4月6日に従二位が追贈されたそうです。

下の絵図にもあります、明治25年(1892)に建てられた従来の一の鳥居は平成30年(2018)6月18日大阪府北部地震の影響により撤去されましたが、多くの皆さまのご支援により再建。

当時の記事はこちら。

鉄道について

現在の四条畷駅は、四條畷神社が鎮座したことでその参拝客の用に供する理由もあり、鉄道建設が計画されたそうです。

明治26年(1893)7月に浪速鉄道株式会社が設立され四條村(現大東市)域に四條畷駅を設定、明治28年(1895)8月22日に開業。

・明治28年(1985)開業当時は「四條畷」は自治体名ではなく四條畷神社付近一帯をさす広域地名だったそうです。

本市唯一の駅でもある忍ケ丘駅は昭和28年(1953)5月1日に開業。

昭和8年(1933)に岡山地区で鉄道駅設置運動がおこったそうですが、室戸台風被害や戦争の激化により結局設置には至らなかったとの事。

しかし、戦後の昭和25年(1950)に長尾まで電化が行われると再び駅設置請願運動が起こり、地域の皆さんの念願であった忍ケ丘駅が開設されました。

鉄道唱歌をご存じですか?

四條畷に関係している節が2節もあり、またこちらの詩を読んでいると四條畷の歴史の深さを感じます。

四條畷に仰ぎみる
小楠公の宮どころ
ながれも清き菊水の
旗風いまも香らせて

心の花も櫻井の
父の遺訓を身にしめて
引きは返さぬ武士の
戰死のあとは此土地よ

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