こんばんは。土井かずよし(大阪維新の会/四條畷市議会議員)です。
本日の四條畷市議会において四條畷市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議員報酬削減案)が全会一致で可決されました。
ここまで、長い道のりでした。
2019年の統一地方選挙後、我々大阪維新の会は議員報酬10%削減案を議会に提案しましたが、大阪維新の会以外の反対で否決されました。
この議論の中で根拠を示せや議員の成り手がなくなる等色々言われました。
しかし、私がいない2023年の統一地方選挙前に、特別職報酬等審議会に現在の報酬が適正なのか審議してもらうことを大枠で合意←ここが大きい。
改選後、令和5年度中に諮問→答申→条例改正の約束を取り付けました。
私たちは、530,000円の報酬が府内類似団体から見たら高いと訴えていましたが、仮に答申の結果が意に反した結果でも受け入れる。という覚悟でした。
結果は
議長590,000円→560,000円
副議長555,000円→500,000円
議員530,000円→470,000円
に!
我々が訴えていた10%を超える削減となりました。
これは時限措置等ではなく、条例の本則の改正となる為、期末手当にも反映されます。
ここまで来るに紆余曲折があり、(ここでは書けない動きも…)何とか最後は全会一致で可決できたことは市民の皆さまの後押しがあったお陰と思っています。
報酬が下がったからと言って仕事の手を抜くということではありません。
これからも「大好きな、四條畷のために」しっかりと頑張ります。